Brogent Technologies, Inc. – フライングシアターメーカー

ESG
コーポレートガバナンス

税務ガバナンス

当社の税務ガバナンス及び移転価格ポリシーの原則は、台湾の所得税法及び「営利事業所得税に係る通常の処理に適合しない移転価格審査準則」に基づいています。関係企業間の取引は、通常取引を原則とし、経済協力開発機構(OECD)が発表した移転価格ガイドラインに従い、租税回避を目的とするのではなく、低課税地域を利用したタックス・プランニングを行います。

当社は、主に台湾及びアジア地域で、各国の税法の規定を遵守しながら事業を展開、拡大し、考えうる税務リスクを評価しています。税務ガバナンスにおけるリスクを管理しながら、税務ガバナンスの国際的な動向に積極的に対応し、政府が実施する税制優遇措置を支持し、企業市民の義務である誠実な納税を履行することで、企業の持続可能な発展を実践し、株主価値を高めます。



当社は、取締役会を税務リスクマネジメント体制の最高意思決定機関とします。このほか、財務会計センターを税務ガバナンスの責任部門とし、税務方針の5原則に従って各税務業務を行っていきます。また定期的に税務管理の実施状況を確認し、半年ごとに取締役会で税務管理の状況を報告します。