Brogent Technologies, Inc. – フライングシアターメーカー

ESG
社会的責任

人事方針




人員構成
当社は若さと活気に溢れ、革新を求める企業です。2022年末現在の社員数は279人です(外国籍社員3人含む)。現在在職中の社員は全て正社員で、パートタイマーや派遣社員は雇用していません。人員構成では、男性が176人(63%)、女性が103人(37%)です。重要な運営拠点では地元(台湾)住民を雇用し、センター長の92%は地元住民です。









新入社員募集
将来の市場拡大を見据え、海外拠点の増設、世界中からの人材募集等に取り組んでおり、引き続き人材を惹きつけるための企業文化への投資を行います。人材バンクでの人材募集以外にも、LinkedinFacebook等のSNSでの募集職種の情報を掲載します。

また、各組織と協力したキャンパスマッチングイベントを実施しており、適した人材がいれば、社員も親族や友人に応募を勧めることができます。残念ながら不採用となった方も人材データベースを作成し、適した職種に欠員が出た場合は相談できるようにしています。

書類審査、専門能力、職能、語学の試験を経て、同じビジョンを持つ優秀な人材を求め、当社でキャリアを築き、共に栄誉と成功を共有します。

2022年の新入社員は52人、うち女性は24人、男性は28人です。



当社は長年にわたってデジタルコンテンツ展示会「放視大賞(Vision Get Wild Award)」に参加し
主催者と提携して会社の長期成長の動力となる優秀なデジタルコンテンツ制作者を募集しています。

外国籍社員・海外現地社員を募集する場合は現地の労働関連法令及び個人情報・プライバシー保護関連法規に従い、人権を尊重し、いかなる差別も許しません。また、企業のコア理念を遵守し、外部の法規則及び社内の社員行動規範に従い、公平で公正な待遇、平等な雇用機会のある職場環境を作ります。



人材育成
当社は社員の育成を重要視しており、社員の成長は会社の成長の原動力になると信じています。分野横断型人材の育成を将来の目標とし、様々な学習手段とリソースで社員の能力向上、個人の長所と可能性の発揮に協力します。

研修
社員の職場競争力と必要な能力を強化するため、会社が費用を負担し社員に社内外の研修への参加を奨励するだけでなく、専門職・管理職の2本のキャリアコースにより、自己成長と能力向上を促進するなど、多様な学習手段での人材育成を行っています。研修は主に「管理職研修」「専門職研修」「一般研修」「新人研修」の4つのコースで構成され、社員のキャリア開発を目的とした研修カリキュラムを提供するだけでなく、個人の生涯学習のための教育研修システムも行っています。2022年の社員研修の総時間数は14,185.5時間で、1人当たり平均47.1時間です(子会社のBrogent Globalを含む)。

外部研修に参加した場合は、研修終了後、資格証明書など、関連する資料の電子ファイルを人事部門に提出するほか、研修報告書を研修発展システムにアップロードする必要があります。さらに、研修中に得た知識をまとめて教材にし、社内講師として社内研修で他の社員と共有します。






経験の伝承
当社は、社内ノウハウの継承を重視し、社員が社内講師を務めることを奨励しています。社員が貴重なノウハウを共有することで会社全体の競争力を高めることを期待しています。2022年は子会社のBrogent Globalも含めて合計147人の社員が社内講師を務め、合計で540.4時間の講義を行いました。さらに、講義時間数に基づいて優秀な社内講師を10人選び、年末に社内講師賞の授賞式を開催しました。また、退職者を顧問としてを再雇用したり、技術経験の伝承、指導のための講義を行ったりすることについても会社の最重要資産の一つと考え、積極的に評価します。

業績評価
社員が革新と成長を継続的に追求することを奨励するために、当社は戦略的で統合的な業績管理システムを活用することで、社員の目標を組織の目標と連動させ、社員の業績を効果的向上させ、会社の経営目標達成を目指します。







当社の上級管理職の専門的な指導と経営効率の高さは、体感技術産業の競争力を継続的に強化するための鍵となる要素の1つです。上級管理職による適切な管理は、安定した業績をもたらすことができるため、当社は、管理職の報酬と業績が連動する評価システムを確立し、「財務指標」、「品質とリスク」、「リーダーシップとマネジメント」の3つの要素を報酬と業績が連動する評価の基準として設定しています。