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ESG
コーポレートガバナンス

リスクと危機管理




リスクマネジメント制度
当社は、取締役会の直下に監査担当組織である「監査室」を設置し、内部監査業務及び関連事項の処理を担当しています。監査責任者1名と監査担当者1名を置き、リスクの種類に応じて監査室が監査・評価を行い、リスク評価手法や管理対策の策定を促進します。

また、経営実績と効率(利益獲得、実績、資産安全の保障等)、内部統制制度の有効性を確保するために、関係当局の関連規定及び企業リスク評価の結果を基にした監査計画の策定、取締役会及び管理職が特別監査を実施することへの支援、内部統制制度の欠陥に対する評価、改善の追跡を行い、監査結果を取締役会に定期的に報告します。

リスクマネジメント
当社のリスクマネジメントは、内部監査、内部統制、リスク分析の3つに分かれており、各部門は会社のリスクマネジメント方針に従って信頼性、適時性、透明性を備える報告を行い、関係当局の法規制の規定とステークホルダーの期待に沿うように、リスク防止を徹底しています。



内部監査
当社の内部監査制度は、統制環境、リスク評価、統制活動、情報と伝達、モニタリングの5つの要素で構成されている。また、常に環境、戦略の変化に応じて制度を修正します。

業務、財務及び財務以外の側面、コンプライアンスについて定期的、もしくは必要に応じて内部監査を行い、「誠実な経営」の原則に背く経営行為を回避することで経営リスクを低減しています。



内部統制
当社の内部統制制度は、「上場企業における内部統制制度確立のためのガイドライン」に基づき、経営陣が会社全体の業務活動を考慮して設計したものであり、取締役会の承認を経て正式に導入され、取締役会、管理職、社員が実行する管理プロセスとなります。運営の効果と効率の維持、信頼性がありタイムリーで透明な情報開示、規範、法規制の遵守を実践し、会社の健全な経営を促進することを目的とします。



リスク分析
当社の各機能部門は、経営に影響しうるあらゆる潜在的リスクを特定、管理し、リスク分析と評価を実施します。リスク発生の可能性及び発生による影響の程度を分析することで、リスクによる会社への影響を低減します。同時に、その後のリスクマネジメントの優先順位や対応策の策定の参考とし、対応策を早期に計画することにより、企業のサステナブル経営への影響を軽減します。